一球
開店少し前に到着、11時ちょうどに開店し入店。
入口すぐ左にある券売機で「煮干そば 極 （940円）」の食券を購入。
カウンター（8席）へ案内されそのまま座る。
店を見回すと店内はそれなりに年季の入った様相に思えた。
カウンター以外に４～５人掛け卓席が２つ、全体的にそれほど広くはない。
セルフで水を確保し少し待つ。
カウンターからは調理場内の様子がよく見える。
やがてどんぶりが運ばれてくる。
大きな麩、そしていかにもなスープの色に心が躍る。
スープは予想通り濃厚な煮干し。
独特なちぢれ太麺はほどよいコシがある。
一枚もののチャーシューは大きく厚みもあり結局３回に分けて食した。
他の具はナルト、ネギと定番のところをしっかりと押さえている。
最後にスープを十二分に吸った麩が第二のチャーシューのごとき存在感を表す。
これをどんぶり底に堆積した煮干し源粉末と共に食して完食。
「極」の名に負けない煮干し体験ができ大変満足だった。
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